人口115万人以上になる石川県は本州の中央部にあり、北陸地方に位置しています。
兼六園は日本の三大公園として有名で、毎年多くの観光客が国内外から訪れています。
また、和倉温泉、山代温泉、山中温泉などの多くの温泉地もあります。
古くから伝統工芸が盛んで、能楽、織物である加賀友禅、金沢漆器、輪島塗、九谷焼はいまも継承されています。
輪島市にある白米の千枚田は世界農業遺産として登録されており、東山ひがしや加賀橋立などは重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
また、お旅まつりや青柏祭などの祭りがあります。
医療分野においては石川県の代表的な県立病院として県立中央病院や県立高松病院があり、県内の医療機能の重要な役割を果たしています。
地域医療のネットワーク化として進めているのが「石川県医療・薬局機能情報提供システム」で、各病院から報告された医療機能の情報を県がインターネット上で公表する仕組みです。
地域と医療機関を繋ぐ大切な役割を果たしています。